米カリフォルニア州グレンデール市に、慰安婦を象徴する少女像を設置する問題では、これまで動きの鈍かった日系住民が立ち上がりました。設置許可を議論する市議会の公聴会では、韓国系住民5人が賛成意見を述べたのに対し、日系住民25人が反対を訴えました。
竹島に上陸した当時、李前大統領は兄の李相得(イ・サンドク)元国会議員が不正資金事件で逮捕されるなど、政治的な苦境に立たされていました。「反日で国内世論に訴えなければ、政権が持たなくなっていた」わけです。
日本にとって8月10日は、国際世論づくりの日とともに反転攻勢の日になりそうです。
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