昔、日本独自と思われる楽市楽座があり、信長や秀吉の城下町は、これで賑わいました。それまでは、関所を設けて関銭をとったり、とることばかりを考えていたのです。まさに今の財務省のように。この賑わいによって、天下をとりました。欧米の税制を真似することなく、日本独自のやり方を考えるべきではないでしょうか。消費税を上げて税収を上げるよりも景気をよくして税収を上げるほうがどれだけよいか、
楽市楽座の前は、座という商人の組合みたいなものがあって、その座があると商人の新規参入は出来ませんでした。商品を高く売り付けてその座だけが利益をあげていました。楽市楽座はその座を無くすことを意味し、楽市楽座することによって、他の町では座があるため商売できない商人が集まり、商品が安くなり人が集まって活気が出ました。
消費税増税は、せめて1年待ってほしいものです。景気の回復がたしかになってからでも十分です。
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