2013年1月18日金曜日

嘉田滋賀県知事の口の軽さ

113日の大津市で開かれた後援会の新年会で、「日本未来の党」の結党について触れ、小沢氏から「あなたが出てくれたら100人通る」と説得されて決断したと明らかにしました。

結果は、当選者は9人で未来も分党しました。

 そして、「後から思えば(小沢氏を)信じるべきではなかった」と後悔をにじませたと、116日の夕刊フジは書いています。


 嘉田滋賀県知事は、先の衆院選挙中も「こんなに厳しいとは思わなかった」と弱音を吐き続けました。明らかに政治家でなく、一女性に戻っています。また、小沢氏についても、「小沢氏ひとりコントロールできなくて、なにが政治家だ」と強気でした。しかし、今回のような、「小沢氏を信じるべきでなかった」といった発言は、騙された若き女性が言うもので、60歳になろうという女性が言うものではありません。生き馬の目を抜く政治家など目指すべきではありませんし、やめるべきです。さすがに小沢氏はひとことも話していません。かれは、マンション一棟を売却して、今回の選挙資金を作りました。恨みごとを言わせれば、小沢氏の方に多くあるでしょう。滋賀県から、未来からの立候補者もいるだろうと思っていたでしょうが、ゼロでした。小沢氏は、相当に悔しいをしたでしょうが、さすが一流の政治家です。ひとこともその口からは、発しられていません。


  今回の選挙における「日本未来の党」の惨敗、維新の会が思うように伸びなかったのも、野田前首相の「自爆テロ解散」によるものでしたが、小沢氏も組む相手を慎重に選ぶべきです。そして、いいブレーンを再度集めるべきです。参議院選挙も近いので、急がねばなりません。これまで、地上はテレビを避けて、ネットテレビのみに出演していましたが、頭を下げてでも、地上波テレビに出なければなりません、嘉田氏には、なにも期待しませんが、小沢氏には、もうひとがんばりして欲しいと思います。

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