2012年11月8日木曜日

好きな大河ドラマ


好きな大河ドラマは何か、アンケート結果は、次のとおりでした。

今の松山けんいちの平清盛は、どうも汚らしい感じがします。髭もきれいでありません。これまで見て来た清盛は、吉川英治原作の、『新・平家物語』で、1955年の映画での市川雷蔵、同じく、NHK大河ドラマで1972年に放映された仲代達矢が清盛を演じたものです。そのイメージからすると、凛々しさがなく、あまり見る気がしません。視聴率が低調なのも分る気がします。

1位が、龍馬伝というのは、新しいからでしょう。視聴率は、それほど高くありません。
篤姫が2位というのは、ひとえに宮崎あおいの効果でしょう。演技力には、驚きますし、カリスマ性も感じます。3位の新撰組は駄作でした。妥当なところは、4位の独眼流正宗でしょう。子役も素晴らしかった印象があります。今、どうしているのでしょう。

そのほかでは、利家とまつ、秀吉といったところでしょう。
NHK大河ドラマは、1963年に始まりました。第1作は、舟橋聖一の『花の生涯』で、尾上松緑でした。2作目が長谷川一夫の『赤穂浪士』。そのあとも、『太閤記』、『源義経』、『天と地と』、『樅の木は残った』、『春の坂道』と文字どおりの大河ドラマが続きます。

このランキングには入っていませんが、比較的新しいところでは、2007年の内野聖陽の『風林火山』も好きでした。

 
 来年の「八重の桜」に続いて、再来年は「軍師官兵衛」に決まっています。

大河ドラマでみたい時代は、①戦国②昭和③江戸④明治⑤平安―の順だそうです。わたしなどは、もっと古く卑弥呼などもみたいと思いますし、奈良時代の天武天皇、有馬皇子、大津皇子、天智天皇などにも非常に興味があります。
みなさんは、どうでしょうか?

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