2012年11月24日土曜日

宮田重樹氏の「死ぬまで寝たきりにならない体をつくる」(7)


(昨日からの続きです)

「精神の若さ」を維持する3つの習慣
1日おきに新しいことに取り込む」ことを目指してみてはいかがでしょうか?
毎日だと疲れてしまうかもしれませんから、まずは1日おきから始めます。そして、慣れてきて、疲れが出ないようなら、毎日何か新しいものを探すように変えていきましょう。

口グセを変えれば、性格も変わります
あるいは、積極性をかんじさせる明るい「口グセ」を使うよう意識するのもいいでしょう。「すごいな」「「すばらしい」「素敵ね」といった前向きな言葉を口グセにします。
口グセどおりの性格に変わります。

脳への刺激が断トツに多い「人対人のコミュ二メーション」
とにかく新しい友だちをつくることも、ぜひ意識して下さい。
とにかくあなたの人生に登場人物を出演させることです。
自分と違う価値観や考え方の人と交わることで、マンネリ化した脳が活性化されます。

高齢で独りの方の場合は、「老いらくの恋」なんて卑下せずに誰かに恋をすることも、脳の活性化とボケ予防の特効薬となるはずです。色恋は、いくつになっても脳の活動を極大化させます。
快適すぎる状況、ラクすぎる状況が、必ずしも高齢者によってよい方向に働きません。

リスク回避の「運動不足」が、高齢者を弱らせます
ほどんどの高齢者は、むしろ廃要症候群の予防のために安全な範囲で運動をしなければなりません。
「自分のことは、基本的には自分がするのだ」という気概を持って、日々の暮らしを送ることが大事です。

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