2011年12月21日水曜日

金正日総書記の死去と弔問外交

 金正日総書記の訃報が19日、伝えられました。亡くなったのは、18日と思われますが、詳しくは、紙面に出ていません。

 テレビを見ていますと、「冷静に見守るべき」という政治家やコメンテーターの発言が多いのですが、わたしは安倍晋三氏か小泉元首相を弔問大使として、すぐにピョンヤンに送るべきだと思います。そして、拉致家族問題が残っていることを金正恩氏に知らせるべきです。かれは、拉致問題などまったく念頭にないでしょう。拉致問題は時間がかかり過ぎで、被害者の家族には、時間は残されていません。北朝鮮は、儒教の国ですから、弔問に訪れた国の代表をむげに追い返すことはないでしょう。是非、先手を打って、弔問外交をすることを望みます。インドなどに行く暇があったら、ピョンヤンに行くべきです。そして、1日で帰るのではなく、長期に滞在して、この機会にパイプを築くべきです。

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