2011年7月18日月曜日

次の総理は誰か

 菅首相は、もう辞めるだろうと思っていましたら、なかなか辞めそうにありません。不思議なのは、岡田幹事長、枝野官房長官、仙谷氏、野田金融大臣、玄葉氏などが、辞表を出さないことです。どうやら、この5人は、次は自分が首相の座につけると淡い期待を持っているからでしょう。情けない話です。わたしは、次の首相は、この5人から選ぶべきでないと思っています。かれらも罪も結構重いと思います。菅氏だけを辞めさせて、自分だけはぬくぬくというのは、許されません。

そこで、果たして日本の復興を託せる政治家は誰なのでしょうか。地下自治体首長を含む現職の政治家の中から、ポスト菅の「次の総理」に、もっとも相応しい政治家を一名お挙げくださいということで、知識人、有名人に文藝春秋(2011.7月号)、週刊現代(625日号)に記載されていました。次のとおりでした。

自民党では、谷垣氏の人気がなく、安部晋三氏、石破茂氏が期待されています。与党では、野田佳彦氏が多く、これに小沢一郎氏が待望されています。個人的な見解ですが、石破氏は陰で悪いことをやっているような気がして、やらせたくありません。まだ安部氏の方がましです。与党では、野田氏の人気が高いのですが、財務省の言いなりで、消費税の大幅アップ、年金の受給ダウンなどで、庶民が苦しみ、世の中が暗くなりそうです。小沢氏を待望していますが、まだ裁判が終わりません。まだ、若いのですが、細野氏あたりを首相にして、小沢氏を副首相兼復興大臣にすれば、前に進みそうな気がします。しかし、野田氏あたりがなりそうです。

0 件のコメント: