2010年5月9日日曜日

ウッズのその後

 タイガー・ウッズは、復帰第1戦は、まずまずでしたが、2戦目は散々でした。やはり、長い期間の練習不足が響いたようです。ところで、4月29日のナショナル・エンクワイアラー誌が、「タイガーは結婚生活5年間で120人と不倫関係にあった」と報じました。これは、同誌によると、ウッズがセックスセラピーを受けた際に、120人のリストを夫人へ提出しました。ところが、その中には、4月上旬に発覚した近所の女子大生は抜けており、エリン夫人は「近所の子にまで手を出すとは史上最悪の裏切りだ。離婚をしてやる」と怒り狂っていたそうです。
 5年間で120人とすると、1人1回きりでも、月に2人です。こういう男が、1回きりということは、あり得ませんし、奥さんとのお勤めも果たしていたのでしょうから、やはり相当の性豪といえますし、そうでもないとも言えます。
 これから、言えることは、森川友義先生の「人間の体は浮気、不倫を前提に作られている」という説のいい実験台ということでしょう。また、セックスセラピーを受けても、すぐに女子大生に手を出すなどを見ていますと、こういうセラピーはほとんど役に立たないとも言えます。
しかし、ウッズも関係した女性の名前を奥さんとはいえ、明らかにするのは、言語道断です。梅宮辰夫などは、「こういう名前は、墓場まで持って行きます」と言っています。
それにしても、ウッズはなぜ離婚しないのでしょう。宗教の関係でしょうか。離婚する方がお互いのためのように思います。奥さんもそれほど、心配なら、マネージャーでもやって、いつも同行したらどうでしょう。

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