2009年8月27日木曜日

無駄な補正予算

 4回も補正予算が出されましたが、なぜもこういうことが行えるのでしょう。漫画の殿堂もそうですが、補正予算で各省庁は、7万963台も地デジTVを購入します。合計70億円。法務省などは職員5万2000人に4万3262台のTVを買います。今まで、何台あったのでしょう。ロビーにも置くのでしょうか。また、地デジへの移行は、2011年です。少し早過ぎませんか。
 警察庁はエコカー8981台に286億2600万円、1台320万円以上になります。防衛省は5682台で276億3000万円を予算化しています。1台490万円以上です。これもおかしいですね。まず予算ありきのようです。
 また、法務省は刑務所や女子収容施設の建て替えに便乗して、職員施設を16も建てることにしています。そのために138億7600万円も使います。
 どうやら、この使い方は、バルチザン戦略のようです。次の政権には、使える予算を残さないということです。この人たちの頭の構造は、どうなっているのでしょう。必殺仕置人がいたら、お願いしたいですね。

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