2009年4月11日土曜日

イチローの胃潰瘍

 やはりイチロー(35)も人の子でした。かれが病気になるなど考えられませんでした。WBCで打てないとき、苦しみが滲み出ていました。かれでも打てないときは、これくらい苦しむのだと分かりました。すごいストレスだったことでしょう。ストレスは人間にとって最大の病気の源です。わたしも狭心症で心臓のバイパス手術を4本行いました。このときにロビーで同病の人と話をしましたが、酒とか、たばこで狭心症になった人は、ほとんどいませんでした。ほとんどの原因がストレスでした。それ以来、ストレスを感じないように生きて来ました。モットーは、“楽しく、人生を生きる”です。
 イチローも多分、胃の中にピロリ菌がいるでしょう。そして、過大なストレス、これまでも病気にならなかったのが、不思議なくらいです。大リーグ9年目で初めて15日間の故障者リスト入りしましたが、これもいい休養と思って、ゆっくり休んでほしいものです。いろいろの記録もかかっているので、1試合でも早く試合に出たいでしょうが、今は休むことです。そして、胃潰瘍もしっかり治さないと、選手生命にかかわってきます。わたしたちもかれの胃潰瘍を他山の石として、健康には気をつけていきたいものです。もっとも悪いのが、ストレスです。ストレスの多い時代ですが、自分に合ったストレス解消法を見つけ出して、胃潰瘍などにならないように気をつけてください。くれぐれも長期に入院などしなくていいように。

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