2009年3月6日金曜日

韓国人のジコチュウぶり

 今も多少は残っていますが、以前は、中国人の反日には辟易しました。しかし、中国が豊かになり、中国政府のトップの考え方も変わってきますと、随分と親日になって来たことを感じます。福原愛ちゃんなどは、中国人がみな好きです。北京オリンピックのときも強過ぎる中国選手よりも愛ちゃんに声援を送っていたほどです。
 そして、今、韓国人が中国人に嫌われています。しかし、嫌韓感情は、以前の反日感情とは、随分違うようです。反日感情は、以前の中国政府幹部の指導によるところが大きかったのですが、嫌反韓感情は中国のインターネットの普及にも関係しています。中国のネット人口は3億人に近くなり、世界一のユーザー数です。この人たちが、韓国人のおかしな主張に気づき始めたのです。最大は、昨年5月12日午後2時28分の四川大地震での「ざまあ見ろ」の韓国人の書き込みです。中国人は怒りました。これに比べ、日本の救出隊全員による遺体への黙とうは、中国人に感動を与えました。救助隊の活動は、日本人の礼儀正しさを中国国民に示しました。何兆円にも相当する効果でした。これ以後、中国も黙とうを始めました。次は、韓国人による聖火リレーの妨害、チベット騒乱での中国批判、最後には「北京五輪はやめてしまえ」といった韓国世論でした。中国が13億人の期待をもって迎えた北京五輪です。やっと世界の仲間入りができると国を挙げて取り組んだ北京五輪でした。これに水をぶちまけたのです。さらには、開会式のリハーサルで、北京五輪組織委員会が必死に隠していた、その模様を韓国のテレビ局がスクープとして流しました。「韓国人は盗撮する恥知らずの国民」として中国は激怒し、嫌韓感情が一気に噴き出しました。
 そのほか、韓国人のジコチュウぶりは、世界的にも好まれていないようです。「バクダン」と称されるウイスキーをビールで割り、コップを手の平でふたにして、グルグル回す飲み物も嫌われます。まず、おいしくありません。別々の飲む方がよほどおいしいのです。わたしもアルコールは、好きですので、別々であれば、飲みますが、この「バクダン」は感心しません。ただ、相手を酔わせるためのものです。韓国人は、犬を食べます。これとこの「バクダン」なる飲み物で、世界に嫌韓感情をばら撒いていると思います。それほど単純ではありませんが。
 「反中」韓国と「嫌韓」中国については、あらためて述べたいと思います。

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