2009年2月24日火曜日

韓国の海外同胞に国政選挙権

 2月5日、韓国国会は「海外同胞に対する国政選挙権」を可決しました。2012年の大統領選挙と総選挙から在外韓国人にも投票権が与えられることになります。現在、在日韓国人は、日本における参政権を求めています。これを創価学会などは、支援しています。しかし、祖国と滞在国の二重投票を認めている国はありません。創価学会には在日韓国人の信者が多いので、この韓国国会の決定には、衝撃を受けているようです。戦略転換して、地方参政権だけは、得られるように自民党を巻き込むのかも分かりません。しかし、創価学会=公明党は、明明白白の事実なのですから、一宗教法人のために国の基本を侵しては問題でしょう。創価学会の池田名誉会長の本を見ますと、すばらしい考えをお持ちのようですので、指導は誤りがないと信じています。聖人と呼ばれるには、どうあるべきか十分に知悉されていると思います。

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